ジンジバリス菌などの悪玉菌は、歯周病だけではなく、人間の体の全身にその影響が及ぶんだそうです。中には、ジンジバリス菌のせいで、アルツハイマー型認知症なってしまうかもっていうことも、あるんだそうです。
歯周病の原因だと言われているジンジバリス菌。
悪玉菌の中ででも、最悪クラスの菌なんだそうです。
先日も、歯周病を特集したテレビで、このジンジバリス菌のことを、話題にしていました。
40代の女性が、突然、肝炎を起こしてしまった。
でも、その女性は、肥満でもなかったし、食事もちゃんと摂取していて、栄養の偏りとかもなかったんだそうです。
その時に、診察を担当した医師も、何が原因か特定できなかったと。
でも、ふと、彼女が漏らした一言で、原因が特定できたんだそうです。
その言葉は「しいていうなら、歯磨きをしたときに、少しだけど血がにじむんですが」っていうことだったんだそうです。
そこで、もしかしたらっていうことで、歯医者に行って、調べてもらったら、歯周病だったということで。
歯科で治療を初めて4か月ぐらいしたら、例の肝炎の症状がピタっと止まったんだそうです。
その肝炎の原因が、ジンジバリス菌だったっていう話でした。
ジンジバリス菌が元の歯周病で、思わぬ大病をする可能性があるっていう話で、とても怖いなって、思いました。
ジンジバリス菌が、非常に怖いっていうことは、わかったのですが、このジンジバリス菌に対処するには、どうしたらいいのかっていう話もありました。
毎日の歯磨きを、ちゃんとすること。
でも、セルフケアだけでは、ジンジバリス菌などの悪玉菌の管理ができないので、3~4か月に1度は、専門医の所に行って、ケアをしてもらうこと。
っていうように放送されていました。
実際に、70歳を過ぎても元気で、歯も30本以上残している男性の例では、
食事をしたら、即、歯磨きをして、それも、愛用の歯ブラシ関連が、全部で5本あって、それらを使って、毎日20分程度の歯磨きをしていて、
さらに、起き抜けと食後には、指で歯茎マッサージまでしていて、
さらにその男性は、近所の歯科医と、大学病院に数か月に1度ずつ診察をしてもらっているんだそうです。
うーん、ジンジバリス菌などの悪玉菌のために、そこまで・・・できないかもって、ちょっと、思いました。
他に、もう少し楽にジンジバリス菌除去ができるような方法は、ないのかなって、ちょっと調べてみました。
そしたら、口の中に善玉菌を増やすといいらしいっていうことが、わかりました。
ジンジバリス菌などの悪玉菌は、完全に退治することはできないらしいのですが、口の中の善玉菌と悪玉菌の比率が、善玉菌優位になっていれば、歯周病などのトラブルが少なくなるんだそうです。
そこで、ポイントになるのが、乳酸菌とかビフィズス菌なんだそうです。
これらって、腸内細菌で、良く聞く菌の名前ですが、それらが、口の中の歯周病対策にも、有効だったんだそうです。
でも、飲みこんでしまったら、口の中に、それらの有効な菌が残りづらいっていうことで、タブレットとかの形で、噛んだりして、少しの間、口の中に留まるように工夫されたものが、いいんだそうです。
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このように口の中の菌の具合が良くなると、口臭とかにも、効果が見込めるっていうこともあるらしいので、一石二鳥かもしれないですね。
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